●英国Performance Arts Labとの提携により開催●
オンライン・オペラ演技
ワークショップ
お知らせ
・アーカイブ動画配信始まりました。こちらのページ下からお申し込みください。
①【7月4日(日)18:00 – 21:00】「ステージ・プレゼンス、マナー、衣裳の着こなし方」
②【7月18日(日)18:00 – 21:00】「18世紀の習慣とマナー」
③【7月25日(日)18:00 – 21:00】「役作りとムーヴメント」
④【8月21日(土)18:00 – 21:00】「ドラマとしての歌唱」
⑤【8月22日(日)18:00 – 21:00】「指揮者によるオペラ歌唱レベルアップ講座」
英ロイヤルオペラハウスほかで活躍する世界一流のコーチの指導をKUNSTのスタジオ、もしくは自宅で受けられる、オンライン・オペラ演技ワークショップ。
演劇大国のイギリスでは、オペラの分野においても優れた演技トレーニングが行われています。このオンラインワークショップは、オペラ演技の基本中の基本であるドレスや衣裳での立ち方・座り方・歩き方、モーツァルトなどの作品を演じるのに不可欠な18世紀の習慣・マナー、ムーヴメントを使った役作りなど、日本ではなかなか学ぶ機会のないスキルを、専門家からじっくり学ぶ貴重なチャンスです。初心者・経験者を問わず受講していただけます。
加えて、演出家による「アリアをドラマとして成立させるレッスン」、ギルドホール音楽演劇学校オペラコース・ディレクターにより開催します。
講師陣は熱意あふれる教育者の面々です。通訳・解説はロイヤルオペラハウスで直接指導を受けた演出家・翻訳家の家田淳(洗足学園音楽大学准教授)で、基礎から分かりやすく学べます。
このワークショップは英国Performance Arts Labとの提携により開催しております。
①【7月4日(日)18:00 – 21:00】「ステージ・プレゼンス、マナー、衣裳の着こなし方」
②【7月18日(日)18:00 – 21:00】「18世紀の習慣とマナー」
講師:Mandy Dimitriou マンディ・ディミトリウ
③【7月25日(日)18:00 – 21:00】「役作りとムーヴメント」
講師:Sarah Fahie サラ・フェイ
⑤【8月22日(日)18:00 – 21:00】「指揮者によるオペラ歌唱レベルアップ講座」
講師:Dominic Wheeler ドミニク・ウィーラー
<開催日時 全5回>
①【7月4日(日)18:00 – 21:00】
「ステージ・プレゼンス、マナー、衣裳の着こなし方」(アーカイブ聴講は募集中です。)
講師:Mandy Dimitriou マンディ・ディミトリウ
クラシック歌手のための基本講座。
ドレスや衣裳のさばき方、おじぎ、なんとなく見よう見まねでやっていませんか?舞台での立ち方、歩き方、座り方。存在感を出す方法、ステージマナーなど、一流の身のこなしを基礎から学べる講座です。
②【7月18日(日)18:00 – 21:00】
「18世紀の習慣とマナー」 (アーカイブ聴講は募集中です。)
講師:Mandy Dimitriou マンディ・ディミトリウ
「フィガロの結婚」などの作品を演じるのに欠かせない、18世紀の挨拶の仕方、歩き方、人との接し方などのムーヴメントを総合的に学びます。おじぎの仕方がよくわからなくて困ったことはありませんか? 扇子や帽子をどう使ったらいいのか迷ったことはないでしょうか? ピリオド演技の第一人者である講師から、当時の文化や習慣などの知識と合わせて学べる講座です。
③【7月25日(日)18:00 – 21:00】
「役作りとムーヴメント」(アーカイブ聴講は募集中です。)
講師:Sarah Fahie サラ・フェイ
④【8月21日(土)18:00 – 21:00】
「ドラマとしての歌唱」(アーカイブ聴講は募集中です。)
講師:Martin Lloyd-Evans マーティン・ロイド=エヴァンス
あたかも人物がそこに生きているかのように、真実味をもってアリアを歌うには? 楽譜に書いてあることを、歌役者として表現するには? 発声と役を結びつけるには? 実際に歌いながら役作りを学ぶ講座。マスタークラスの方式で行います。
⑤【8月22日(日)18:00 – 21:00】
「指揮者によるオペラ歌唱レベルアップ講座」(アーカイブ聴講は募集中です。。)
講師:Dominic Wheeler ドミニク・ウィーラー
指揮者によるオペラアリアの表現を学ぶ講座。
イタリア音楽の四分音符とドイツ音楽の四分音符は違う!?フランス音楽のフレージングの特徴は?音楽の様式は、国や言語、書かれた時代、作曲家によって異なります。指揮者による直接指導で様々な様式感を学び、オペラの歌唱表現をレベルアップさせましょう。マスタークラス形式で行います。
料金表(税込み) | ||
受講生 | WEB・アーカイブ聴講生 | |
①7月4日(日) |
4,000円 先着8名 |
2,500円 |
②7月18日(日) | 4,000円 先着8名 | 2,500円 |
③7月25日(日) |
4,000円 先着8名 |
2,500円 |
④8月21日(土) |
10,000円 先着3名 |
2,500円 スタジオ聴講可。先着10名 |
⑤8月22日(日) |
10,000円 先着3名 |
2,500円 スタジオ聴講可。先着10名 |
全5回WEB聴講券 |
12,000円 ④⑤スタジオ聴講可。先着10名 |
【アーカイブ申し込み締め切り】2021年9月25日
お支払い方法
・BASEによるクレジット決済 随時(決済後、PDFをダウンロードしてください。)
・Paypal、LINEpay (ご入金確認後、URLをメールにて送付します。)
・銀行振り込み(ご入金確認後、URLをメールにて送付します。)
【お支払い方法】
・BASEによるクレジット決済
・Paypal
・LINEpay
・銀行振り込み
これまでにロイヤルオペラハウス、イングリッシュ・ナショナル・オペラ、オペラノース他数多くの公演でムーヴメントディレクターや振付を務める。ロイヤルオペラハウス・ヤングアーティスツプログラム、ナショナルオペラスタジオ、ロイヤル・アカデミー・オブ・ミュージック他にて若手の育成にあたる。自身の怪我の経験を元に、身体の仕組みを深く研究してきた。非言語コミュニケーションと音楽への深い愛情を持ち、18、19世紀のマナー、ムーヴメントを専門とする。
英ロイヤルオペラハウス「エフゲニー・オネーギン」「賭博師」「カーチャ・カバノヴァー」、スカラ座「ピーター・グライムズ」、グラインドボーン音楽祭「ばらの騎士」「ファウストの劫罰」他、数々のオペラ公演にムーヴメントディレクターとして参加。日本では東京二期会「ばらの騎士」(リチャード・ジョーンズ演出)で再演演出を務める。ギルドホール音楽演劇学校オペラコースの公演でも振付家として指導にあたっている。
英ギルドホール音楽演劇学校オペラコースのレジデント・プロデューサー。若手歌手の演技コーチとして世界トップレベルの実績を誇る。ロイヤルオペラハウス・ヤングアーティスツプログラムでも指導。演出家としてはスコティッシュオペラ、オペラ・ホーランドパーク他で活躍。「オン・ロンドン・フィールズ」の演出でRPSアワードを受賞。
2012年より英ギルドホール音楽演劇学校オペラコース・ディレクターとして若手歌手の指導に情熱を注ぐ。指揮者としてはイングリッシュ・ナショナル・オペラ、オペラ・ノース、ハンガリー国立歌劇場他で「ラインの黄金」「ジークフリート」「トロイア人」「戦争と平和」などを指揮。シンフォニー指揮者としてもフィルハーモニア、BBCフィル、BBCプロムスなどで活躍。日本では新国立劇場オペラ研修所公演、東京芸術大学オーケストラなどを指揮。Performance Arts Labを主宰、世界中の若手歌手を集めてオペラのインテンシブコースを開催している。
演出家・翻訳家。洗足学園音楽大学ミュージカルコース准教授。10代を過ごしたアメリカで舞台経験を積む。国際基督教大学卒業。エディンバラ大学に留学。新国立劇場、東京二期会、英ロイヤルオペラハウス、独ラインドイツオペラほか数多くのオペラ公演においてリチャード・ジョーンズ、ヴィリー・デッカー、カロリーネ・グルーバーなど世界的な演出家の演出助手を務める。演出作品にアントネッロ「エウリディーチェ」(佐川吉男音楽賞受賞)、構成・台本・演出作品に兵庫県立芸術文化センター・ジルヴェスターコンサート(2018年〜2020年)、台本翻訳・訳詞・演出作品に「パジャマゲーム」「スウィート・チャリティ」他。 オペラの英語字幕の製作者としても、東京二期会「魔弾の射手」「金閣寺」「蝶々夫人」、神奈川県民ホールグランドオペラ「カルメン」「トゥーランドット」他を担当している。
家田 淳 プロフィール | 演出家・翻訳家「家田 淳」公式Website (juneiyeda.com)